2020年6月14日21日「ワクチンで世界を救う」

皆さんこんにちは!

先週、今週は、「ワクチンで世界を救う」というテーマでお話致しました。

今、コロナウイルスのワクチン開発等が注目されています。

日本は、恵まれた国で成人するまでに約19種類のワクチンを通常接種しておりその接種のおかげで多くの命が助かっています。

海外ではワクチンの接種を受けられずに20秒に1人の命が失われており1日では4千人もの幼い子供の命が失われていると言われています。

その子供たちの命を救おうとプロジェクトが立ち上げられました。それが「ボトルキャップでABCプロジェクト」です。

いつもお世話になっているNPO法人ファンズアスリートクラブが中心となり、破棄するペットボトルのキャップで、楽しみ、その後、海外の子どもたちを、救う、自分達も楽しみながら絆をつくり、世界の子ども達が幸せになれる活動です。

NPO法人Reライフスタイルと協力してJVC(日本国際ボランティアセンター)・UNICEFを通じて世界にワクチンを送っています。

きっかけになったのは、神奈川県鎌倉市の由比ケ浜海岸に打ち上げられたクジラのお腹の中からプラスチックゴミが多量に見つかったことがきっかけで、ファンズアスリートクラブはスポーツに関わる団体でビーチで行われるビーチバレーやビーチサッカー、サーフィン等のスポーツ競技の関わりで海やビーチ等の自然スポーツフィールドのゴミを減らそう!

一つのアクションをすることで「社会}の一員と気づき「未来」や「地球」のことを考えよう!、ということだそうです。

身近にあるペットボトルのキャップなので気軽に参加することが出来年齢も問いません。

以前は、学校などで「ボトルキャップでワクチンを世界に送ろうと!」と盛んに行われていたそうですが、ボトルキャップの交換レートが下がったことや、ペットボトルなどのプラスチックゴミをかえって増やしてしまい本末転倒しているのではないか等の様々な意見があり、この活動を多くの方々が辞めってしまったそうです。

私の個人的な考えとしては、確かにペットボトルはプラスチックゴミなので使用する事でプラスチックごみを増やすことになりますが、ではペットボトルに入った飲み物を飲まないかと聞かれるとそれは、積極的にではありませんがやはり公演中や研修中等の外出時はお茶等を飲んでいるのが事実です。

であれば、飲んだペットボトルが無駄なゴミにならない様に再利用されることは良いことだと思いますし、ボトルキャップで世界の子ども達が救えるのであればやはり応援したいと思いました。

今後、市民住まい向上委員会でもお手伝いできればと思いますので、このホームページにも「ボトルキャップでABCプロジェクト」のページを掲載したいと思います。

ご興味のある方は、「住まいのトラブルバスターのポッドキャストを是非お聞きください。