2020年5月17日・24日「こんな時だから今出来る事は?」

皆様こんにちは!

緊急事態宣言が延長され、「医療」「経済」の大変さが報道されています。

私、個人的な意見ですが、とにかく国の対応が遅いですね、本当に遅すぎます。

色んな事情はあると思いますが「アベノマスク」が届いたのも3日ほど前、しかも小さい!

正しいマスクの付け方の指導を確認しましたら顎の下まで覆いとありますが顎まで下げると鼻が出てしまします。

マスクはもう店で十分購入できますし、いまさらもらってもという感じです。

もっと他のことにお金を使ってもいたかったですね。

特別定額給付金の書類も来ていませんし、雇用調整助成金等の書類は複雑すぎます。

国は出来るだけお金を出したくないのでしょうね。

先週、今週は、「こんな時だから今出来る事は?」というテーマでお届けいたしました。

NPO法人など支、支援する法人が今どんな動きをしているのか?

リアルな情報や現状を川崎市を中心に活動しているNPO法人ファンズアスリートクラブの理事長、井上秀憲さんにスタジオに来ていただきお話をお伺いしました。

ファンズアスリートクラブは、総合型SCという21世紀の生涯スポーツ社会実現を目標に全国で展開されている新しいスポーツクラブです。

同じ地域の住民が会員となって自主的に運営する地域スポーツクラブで、ボランティア精神と会費制による自主運営が基本です。スポーツだけではなく社会・文化活動も含めて、地域のコミニティ活性化につながるクラブを理想としています。

普段は、宮前区内の小学校で「地域の寺子屋事業」を受託し放課後の学習支援や体験活動の企画・運営、体育授業の補助、区内の市営住宅などでの出張健康教室や、ファンズアスリートクラブが運営しているスポーツジム「パワーライフスタジオ」で「生活習慣病改善エクササイズ」や柔道整復師等による「部位別トレーニング」等を行っています。

現在、コロナウイルス感染拡大防止の為、全ての活動が中止となり、健康増進活動が出来なくなったそうです。

そこで現在では、小学校の学習支援や、子どもや成人・親子で出来るトレーニング映像、シニヤ向けオンライントレーニング講座等の動画をYouTubeで配信しているそうです。

シニヤの方々から直接話をお伺いするとパソコンが苦手だったり、スマホを使っていない等の声が多く紙面で色々な情報を知りたいという声が多く、宮前いきいき通信の創刊号を発刊する運びとなったそうです。

今回、市民住まい向上委員会も住宅のメンテナンス記事を書かせて頂きました。

シニヤの方の方々が情報で孤立しない様にとの井上理事長のお話を色々とお聞きしていますのでお聞きのがしの方はポッドキャストをぜひお聞きください。

自粛まだまだ続きそうですが、井上理事長がおしゃっていた「みんながハッピーになれる道を探そう」共感致します。

不平、不満ばかり言っていても何も解決しません。先週、今週のテーマの様に「こんな時だからこそ、今出来る事」を考える、自分が出来る事、家庭に対して出来る事、仕事に対して出来る事、地域に対して出来る事、沢山あると思います。

皆さんも「こんな時だから出来る事」を沢山探してみてください、そして皆でハッピーになりましょう!。

来週、再来週は「コロナ禍での大学生の実態は?」をテーマにお話します。