5月26日の放送は「サイバスロン」

5月5日にカルッツかわさきで日本初開催の「サイバスロン」についてNPO法人ファンズアスリートクラブの井上理事長にお越しいただきお話していただきました。

サイバスロンの競技種目は脳コンピュータインターフェース(BCI)、機能的電気刺激(FES)バイク、電動義手、電動義足、エクソスケルトン(外骨格)、電動車いすの6の競技があります。

2016年10月にスイスのチューリヒで初開催されました。日本からは3チーム4種目に出場し、和歌山大学のチームRT-M

oversは電動車いす部門で4位入賞を果たしています。

競技以外にも、来場者が出場者と話したりデモ体験でできる場が設けられ、シンポジュウムや学生との交流も開催されています。

サイバスロンは、障がい者と先端技術の開発者が協力して日常生活に必要な動作に挑む、国際競技大会を軸にした、ユニークな取り組みです。

5月5日、カルッツかわさきでの会場の様子はポッドキャストでお聞きください。